menu

静岡市内の神社や史跡を巡る

公開日 更新日
静岡市内の神社や史跡を巡る
静岡市内の神社や史跡を巡りました。
駿河国総社の静岡浅間神社/駿府城公園/徳川家康公をお祀りする久能山東照宮に加え、富士山を望む日本平夢テラスも写真で紹介します。

静岡浅間神社

朱色に彩られた静岡浅間神社の楼門と、両脇に並ぶ露店
静岡市葵区

駿河國総社

静岡浅間(せんげん)神社は、
①浅間(あさま)神社(冨士新宮)、
②神部(かんべ)神社(駿河国総社)、
③大歳御祖(おおとしみおや)神社
の3社の総称です。
駿河国(するがのくに)の総社です。

①浅間神社は木之花咲耶姫命(このはなさくやひめ)をお祀りしています。
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)のお妃です。
②神部神社は大己貴命(おおなむちのみこと)=大国主命(おおくにぬしのみこと)をお祀りしています。
葦原中国(あしはらのなかつくに)を平定して、国譲りをした神様です。
③大歳御祖神社は大歳御祖命=神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)をお祀りしています。
須佐之男命(すさのおのみこと)のお妃です。
下のインスタの写真は拝殿で、三層二階建て、高さは25mにも及びます。
※令和10年8月まで改修工事中です。
一方、上の写真は拝殿手前にある楼門で、こちらも堂々とした立派な造りです。
明治21年(西暦1888年)には三社別々に国幣小社に列しました。
静岡浅間神社

駿府城公園

石畳の広場にそびえる、鷹を手にした武将の銅像
静岡市葵区

家康の城

駿府(すんぷ)城公園は、徳川家康公が築いた駿府城の城址を整備した公園です。
家康公は、慶長10年(西暦1605年)に将軍職を秀忠公に譲り、慶長12年(西暦1607年)に大御所として駿府に隠退されました。
駿府城の天守台は城郭史上最大規模といわれ、5層7階の天守がそびえていましたが、寛永12年(西暦1635年)の火災で焼失しました。
現在も天守台の発掘調査が続けられており、その様子を見学することができます。
また、公園内には鷹狩りを行う家康公の銅像も建立されています。
駿府城公園

静岡縣護国神社

「静岡縣護國神社」と刻まれた社号標と、奥に見える木の鳥居
静岡市葵区

英霊に感謝

静岡縣護国神社は、明治戊辰の役以来国難に殉じた静岡県出身者並びに縁故ある英霊76,000余柱をお祀りしています。祖国を護る為に戦ってくださった英霊に感謝の誠を捧げました。
静岡縣護国神社
平和の道標
ここは平和の社です。
このお社は護国神社といいます。日本の平和と美しい山河を護るために戦争で亡くなられた静岡県出身の約七万六千人の方々を、神様としてお祀りしてあります。
私達が豊かな生活ができるのは護国神社の神様のおかげです。神様は仲良しの子供が大好きです。
「ありがとうございます」と感謝の心をもってお参りしましょう。
引用:境内の掲示より

日本平(夢テラス)

日本平夢テラスの木造の屋根と展望デッキ、その向こうに見える富士山
静岡市清水区
日本平(にほんだいら)夢テラスの展望フロアからは、富士山や駿河湾を一望できます。
また、ここからロープウェイに乗って久能山(くのうざん)東照宮へ向かうこともできます。
アクセスはJR静岡駅や東静岡駅からバスが運行しています。
日本平夢テラス
日本平ロープウェイ

日本武尊(やまとたけるのみこと)ゆかりの地

日本平はその昔、日本武尊が東征の際、草薙の原で野火の難にあい賊を平定した後、この山の頂上に登り四方を眺めたところからこの名で呼ばれるようになったといわれています。
引用:日本平・久能山観光協会
ちなみに名古屋にある熱田神宮は、その時に用いた草薙の剣をご神体としてお祀りしています。
熱田神宮
また、その時のことを詠んだ、弟橘比売(おとたちばなひめ)の辞世の句は有名です。
弟橘比売命 - ぜんこうのひとりごと
弟橘比売の辞世
さねさし 相武の小野に 燃ゆる火の
火中に立ちて 問ひし君はも

久能山東照宮

「久能山東照宮」の社号標と石の鳥居。鳥居の先に石段が山上へ続く
静岡市駿河区

徳川家康を祀る東照宮の創祀

久能山(くのうざん)東照宮は、徳川家康公をお祀りしています。
徳川家康公は三河国の岡崎城主である松平広忠公の嫡男として生まれました。
やがて五大老の筆頭となり、豊臣秀吉公の没後、慶長5年(西暦1600年)の関ヶ原の戦いで豊臣方を破ります。
慶長8年(西暦1603年)には後陽成天皇から征夷大将軍に任ぜられ、江戸に幕府を開きました。
この江戸幕府は、慶応3年(西暦1867年)の大政奉還まで264年間続きました。
久能山は全国にある東照宮の創祀です。
家康公の遺命により御遺骸が久能山に埋葬され、その後、二代将軍・秀忠公の命によって東照宮が創建されました。
社殿は写真奥の山上にあり、中央の鳥居から続く1,159段の石段を上って参拝します。
日本平からロープウェイを利用すれば、約100段の石段を上るだけで参拝できます。
社殿は極彩色の華やかな装飾が施され、築400年以上を経た今も鮮やかに保存されています。
明治21年(西暦1888年)には別格官幣社に列せられました。
久能山東照宮

東照公御遺訓

人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し
いそぐべからず
不自由を常とおもへば不足なし
こころに望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし
堪忍は無事長久の基 いかりは敵とおもへ
勝事ばかり知てまくる事をしらざれば害其身にいたる
おのれを責て人をせむるな
及ばざるは過たるよりまされり
御遺訓|久能山東照宮について|久能山東照宮|静岡

その他

  • 三保松原(みほのまつばら)

地図

モデルコース

記事で紹介した場所を、静岡駅でレンタカーを借りて回る想定で、移動の少ない順に並べたモデルコースです。
日本平からロープウェイで久能山東照宮へ往復し、帰りに静岡縣護国神社に寄って静岡駅に戻ります。
  1. 静岡駅(レンタカーを借りる)
  2. 車で約5分
  3. 静岡浅間神社
    見学 約40分
  4. 車で約5分
  5. 駿府城公園
    見学 約40分
  6. 車で約25分
  7. 日本平(夢テラス)
    見学 約30分
  8. ロープウェイで約5分
  9. 久能山東照宮
    見学 約1時間10分
    帰りもロープウェイで日本平へ
  10. 日本平から車で約20分
  11. 静岡縣護国神社
    見学 約20分
  12. 車で約5分
  13. 静岡駅(レンタカーを返す)
合計の目安
約4時間25分
移動 約1時間5分/見学 約3時間20分
移動時間は車での目安です。道路や駐車場の混雑で変わります。
施設の開館時間は事前に確認すると安心です。
以上です。
Feedback
この記事は参考になりましたか?
ご回答ありがとうございました いただいた評価は、これからの記事づくりの参考にします。
arrow_upward